
常識破りの全枚異柄! 季節感を演出できる一筆箋。
古代中国で季節を表すためにつくられた二十四節気を、さらに三つずつ(初候・次候・末候)に分けた七十二候。
約5日ごとにめぐる七十二候は、気象、花や鳥の変化を繊細に知らせてくれます。
それを一筆箋に仕立てました。
「春」「夏」「秋」「冬」、それぞれ18枚ずつ異なるイラストと候の説明が添えられています。
「春」・・・立春(2月4日頃)~立夏(5月5日頃)前まで
「夏」・・・立夏(5月5日頃)~立秋(8月7日頃)前まで
「秋」・・・立秋(8月7日頃)~立冬(11月7日頃)前まで
「冬」・・・立冬(11月7日頃)~立春(2月4日頃)前まで
ちょっとしたお便りに、贈り物とご一緒になど、お手紙まで書くのはちょっと大げさかな、というときに、季節感のあるこの一筆箋は活躍してくれます。
【使い方】
それぞれの候(ページ)に平均的な西暦を併記していますので、そちらを参考に該当する時季のページをお使いください。
また、裏面に印刷された「二十四節気図」の内円に記された西暦月から外円の二十四節気の見当をつけ、該当する七十二候を見つけていただくこともできます。
季節の移ろいかたは年によって変わるもの。多少ずれていても気になさらず、かつての日本人が親しんだこまやかな自然の移り変わりを楽しみながら、一筆したためていただくことをおすすめします。
「七十二候 二年帖」と一緒にお使いいただくと、より広がりが感じられます。
※当商品は、日本カレンダー暦文化振興協会の暦原本を元に制作しています。
→プレスリリースはこちら
【淡交社オリジナル商品】
サイズ(約):縦19cm×横8.2cm
各季18枚(18柄)つづり
協力:株式会社第一紙行
…◆ 担当者の声 ◆…………………………………………………………………………………
春夏秋冬72枚が全て違うイラストという非常に凝ったつくりになっています。
可愛らしいイラストとともに、それぞれに候の説明も書かれているので、見て楽しい学んで楽しい
一筆箋となりました。
担当者渾身の力作です!
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